Q&A

よくあるご質問をまとめました

Q1 職場や両親にバレる心配はないのでしょうか?
医師には、仕事上に知りえた秘密を必ず守る守秘義務があります。ただし、未成年の場合は、親の同意を得て同意書を記入する必要があります。

Q2 手術当日に風邪をひいてしまいました。どうすればいいでしょうか?
当日の体調不良や病気にかかった場合は、必ず医師に伝えて指示に従ってください。手術日を変更する場合もあります。下痢や便秘なども医師に伝えてください。

Q3 子供を産めない状況(環境)です。何ヶ月までに決めなければいけませんか?
妊娠3ヶ月までです、3ヶ月半からは、出血が多くなったり回復が遅れたりする危険性があります。最終月経(一番最後にあった生理)の最初の日から28日を妊娠1ヶ月と数えます。検査薬で調べるときには、すでに妊娠5週目(2ヶ月半)ということになります。中絶に一番安全な週数は、7~8週と言われています。できればそれまでに中絶するかどうかをお決めください。

Q4 妊娠3ヶ月を過ぎているとどうなるのですか?
母体保護法では妊娠21週まで手術が可能ですが、手術の方法が異なり身体への負担も増し、12週以降の中期の中絶は入院も必要になり費用も高くなります。また、12週以降は役所への死産届け・火葬が必要です。早めのご相談が必要です。

Q5 中絶手術をするなら、いつ頃が最適でしょうか?
身体への負担や状況からみて、妊娠7~8週ころが最適でしょう。早すぎでも赤ちゃんが小さすぎて手術がうまくいかないことがあります。通常、手術は10分程度で終わり、その後数時間休んでいただいて、半日以内に帰宅できます。

Q6 持病があったり、アレルギー体質の場合、手術は可能ですか?
初診時にその旨必ず医師に伝えてください。当院には麻酔科の常勤医もおりますので、合併症のある方の中絶も行っております。まずは受診いただきご相談ください。

前のページへ戻る

このページのトップへ